2017年2月21日火曜日

学部4年の前田君の卒業論文発表(2017年2月15日)と卒業論文の提出が無事に終わりました。

 2017年2月15日に学部4年の前田君が卒業論文発表を行いました。 

 発表開始直後の前田君は少し緊張していましたが、すぐに慣れ、堂々と発表していました。発表後には「楽しみながら発表することができた。また月に2回、研究室で行われた研究の進捗報告会において、研究室メンバーからいただいた鋭い質問に何度も答えていたので、発表本番で先生方からいただいた質問(4件)に対しても的確に答えることができたと思う。」と感想を言っていました。


卒業論文発表終了後に、自分の卒業論文発表日程を消す前田君。


 また、前田君は2月14日までに卒業論文を一通り書き終え、卒業論文を提出しました。
 前田君は「卒業論文執筆は思った以上に大変だった。研究に関する知識がまだ足りず、勉強しながら文章を書いていくのに一番苦労した。もっと早くから卒業論文作成に取り掛かればよかった。」と述べていました。(学部4年の時の私と全く同じ感想を言っていました。)

完成した卒業論文を持つ前田君。
卒業論文は合計25ページでした。



 前田君、お疲れ様でした。修士論文作成に向けて、今後も頑張ってください!





2017年2月14日火曜日

2017年2月14日 学部4年生の平野さんが卒業論文発表を行いました。

 2017年2月14日に学部4年生の平野さんが卒業論文発表を行いました。

 平野さんは聴衆の表情を伺いながら、堂々と発表していました。また、先生方の質問に対して的確に答えることができていたと感じました。

発表直後の平野さん。
発表を無事に終えることができたせいか、表情が晴れやかです。

 発表後、平野さんは「先生方や友人に発表内容が分かりやすかったと言っていただいたので、本当に良かった。」と感想を述べていました。

 2月22日には私の修士論文発表があるので、皆さんに理解していただけるような発表をしなければと思いました。

 平野さん、本当にお疲れ様でした!

2017年2月7日火曜日

卒業・修士論文発表の練習会を行いました。

 石川県立大学(大学院)を卒業するためには、卒業(修士)論文の提出と、卒業(修士)論文の内容を学科全体の学生・先生方の前で発表する「卒業(修士)論文発表」の両方を行う必要があります。約1か月後に行われる卒業(修士)論文発表に向けて、2017年1月25日、26日に発表練習会を行いました。

研究の背景を説明する学部4年の平野さん。

研究の背景を説明する私・奈良。

研究の背景を説明する学部4年の前田君。

研究の背景を説明する学部4年の太田君。

研究の背景を説明する修士2年の谷内君。



 1回目の発表練習会とは思えないほど、皆さんの発表内容の完成度が高かったです。

 中間発表では、私は発表内容の時間配分を上手に考えられることができず、発表した時間は予定時間より10分も超えてしまいました。今回の発表練習会では、時間配分に気を付けながらスライドを作成し、前日に6回練習をしたおかげで予定時間ぴったりに発表を終えることができました。
 しかし研究室メンバー全員からたくさんのアドバイスをいただいたので(約45分間かけてアドバイスをいただきました。)、完璧な発表ができるように現状に満足せずに、本番までに改善したいと思います。

2017年1月31日火曜日

2017年1月23日 ポケットゼミの発表会を行いました。

 2017年1月23日に昨年9月に行われたポケットゼミ(研究室配属前の学生が、研究室に行き、その研究テーマに沿ったミニ研究を行うという授業外プログラム。)での研究内容の発表会を開催しました。今年度私たちの研究室のポケットゼミに参加した食品1年の小野さんと梶原君の2人が発表しました。


研究内容を発表する梶原君



研究室メンバーで発表を聞きました。
発表後には質疑応答も盛んに行われました。


 2人にとってパワーポイントで作成したスライドを用いて研究内容を発表することが初めてでした。しかし2人は発表内容の原稿を一切見ずに、聞き手の表情を伺いながら、堂々と発表していました。初めての発表だとは思わなかったです。

 発表後、小野さんは「聞き手の方に理解してもらえるようなスライドを作るのが大変だった。スライドを用いた発表は今後行う機会が多いと思うので、早いうちに経験することができて良かった。」、梶原君は「先生や先輩方からたくさんのアドバイスをいただけたので勉強になった。アドバイスを活かし、より良い発表ができるようになりたい。」と前向きな感想を述べていました。

 小野さん、梶原君本当にお疲れ様でした。

2017年1月24日火曜日

2016年1月20日~21日 日本ポリアミン学会 第8回年会に参加しました。

 1月20日、21日に千葉工業大学で開催された日本ポリアミン学会 第8回年会に参加しました。今回の学会では、研究員の杉山さんと私が口頭発表を行いました。

口頭発表を行う杉山さん



口頭発表を行う私




スクリーンが予想以上に大きくて驚きました。




 2年前の日本ポリアミン学会で口頭発表を行った時に、質疑応答で株式会社アミンファーマ研究所の植村武史先生に実験方法を改善するべきであるというご指摘を受けました。今回の学会で、改善した実験方法を用いて出た結果について発表することができてよかったです。
 
 さらに学会1日目の夜には懇親会が開催されました。懇親会では、沢山の先生方や他大学の学生さんから研究内容に関する質問や意見などをお聞きすることができました。自分の発表した研究内容が学会参加者の皆様にしっかりと伝わったこと、また私の研究に興味を持っていただいたことがとても嬉しかったです。

 学会が終了後には少し気が抜けていたせいか、私は千葉県から石川県に帰る際に必要な電車の乗車券(約6000円分)をどこかに落としてしまいました。仕方がないので乗車券を買い直しました。
 約1か月後には修士論文発表もあります。ここでまだ気を抜かずに頑張らなければいけないと痛感しました。


2017年1月17日火曜日

学部4年生が卒業論文を、修士2年生が修士論文を本格的に書き始めました。

 1月に入って、本格的に卒業論文・修士論文を作成する時期になりました。


卒業論文作成中の太田君。(現在30ページ目)



卒業論文作成中の前田君。(現在26ページ目)



卒業論文作成中の平野さん。現時点で全体のうちの7割完成しているそうです。



修士論文作成中の谷内君。現時点で全体のうちの7割完成しているそうです。



修士論文作成中の私。(現在55ページ目)





 卒業・修士論文の提出日まであと2ヵ月弱あります。皆さん順調に卒業・修士論文の作成を進めることができています。
 私が2年前に卒業論文を作成した時には、取り掛かりが遅かったためなかなか終わらせることができず、卒業論文提出日の3日前ごろから徹夜で作業をしてなんとか卒業論文を完成させました。(この時が人生で一番辛かったです。)
 今回はそのようなことにならないよう、毎日コツコツと修士論文の作成を行いたいと思います。

2017年1月10日火曜日

腸内細菌60種のグリセロールストックを96 well plate上に作製しました。

 新年あけましておめでとうございます。

 今年に入ってから私・奈良が最初に行った実験は「腸内細菌60種のグリセロールストックの入った96 well plate(以下“腸内細菌のプレート”とします。)作製する」というヘビーな実験でした。2015年8月下旬に作製した20枚の腸内細菌のプレートを全て使い切りましたので、今回新たに16枚の腸内細菌のプレートを作製しました。このプレートの上にある小さな穴(ウェルと呼びます)一つ一つに腸内細菌60種それぞれの培養液が入っており、これを種として培養を行う事で一斉に腸内細菌の培養実験を行うことが出来ます。
 
 この腸内細菌のプレートは私たち研究室メンバーだけでなく、他の大学の研究室の方々も使用します。多くの方々の研究に関わる重要な腸内細菌のプレートであるため、前回は栗原先生にプレート作製をお願いしていました。しかし今回はこの重要な仕事を私に任せていただきました。このプレートを種として一度、菌を生育させ、すべてのウェルの菌についてその遺伝子を調べることで(16S rDNAシーケンスを行うことで)、確かに目的の菌が汚染無しに入っているかを確認し、今後の実験に使います。


1菌種ごとの培養液が入った容器
(緑、赤、青色のシールに黒色で番号が記載されている容器です) 


 最も大変な作業は、60種類の菌の培養液にグリセロール(プレートを-80℃の冷凍庫で保存するときに、細菌にストレスがかかり、死ぬのを防ぐために入れる保護剤です。)を加え、これを16枚の96 well plateに分注する作業でした。



96 deep well plate(左手で持っているプレートです。)




 まず、1菌種ごとの培養液が入った容器全部で60個あります。)にグリセロールを加え、その液を96 deep well plate(96 well plateに比べてウェルの深さが深いプレートです。)に移していきます。この際、プレート上にある96個ある穴のうち、あらかじめ私が決めた場所のウェルに目的の腸内細菌の培養液を確実に入れなければなりません。腸内細菌の配置が書かれた紙を何度も確認しながら、慎重に作業を行いました。
次に96 deep well plateに入った培養液を16枚の96 well plateに分注しました。に入った培養液を16枚の96 well plate(嫌気チャンバー内の床一面に置いてあるプレートです。)に分注している様子。)
腸内細菌の種類と作製したプレートの枚数が多いので、すべての作業を終えるのに5時間かかりました。
 37℃、高湿度な嫌気チャンバーに5時間手を入れて作業するのは本当に辛かったですが、食品微生物学研究室の修士1年の河田君に作業のお手伝いをしていただいたお陰でミスなく終えることができました。(60菌種分の培養液を96 deep well plateに入れていく際に私が間違えた場所に入れないよう確認する仕事や準備と片づけを手伝ってもらい、さらに「疲れた」と弱音を吐く私をずっと励ましてくれました。)
 河田君、本当にありがとうございました。