2015年11月2日月曜日

第8回北陸合同バイオシンポジウムで研究員の杉山さんが「ポスター優秀賞」、修士1年の奈良が「ポスター最優秀賞」を受賞しました。

 2015年10月30日と31日に石川県・山中温泉で第8回北陸合同バイオシンポジウムが開催されました。今回のシンポジウムでは口頭発表とポスター発表の2形態の発表が行われました。
 腸内細菌共生機構学講座では、研究員の阪中さんと杉山さん、修士1年の谷内さん、同じく修士1年の奈良の4人がポスター発表を行いました。このほかに栗原先生が世話人代表、学部4年生の白石さんがスタッフとして学会運営に当たりました。(ポスター発表を行った4人もスタッフとして学会の運営を行いました。)

 ポスター発表は45分間行われました。私は発表時間中に途切れることなく参加者の方に研究内容の説明をしたため、45分間の発表はあっという間に感じました。



私・奈良のポスター発表の様子。
同時に5人の参加者の方に研究内容を説明した時もありました。



 また、ポスター発表終了後の総合討論会の時にも、4人の先生方や学生に研究内容に興味があるので聞きたいと言ってくださったので、何回かポスター発表を行いました。

今回のポスター発表では、ポスター投票が行われました。良いと思ったポスターに参加者全員が投票を行い、最も得票数の多かったポスターが「ポスター最優秀賞」、2位から6位までの得票数だったポスターが、「ポスター優秀賞」として、表彰されました。
 腸内細菌共生機構学講座からは研究員の杉山さんが「ポスター優秀賞」を受賞しました。

 そして、なんと、私・奈良のポスターが「ポスター最優秀賞」を受賞しました!

 さまざまな分野の研究をしている参加者の方に自分の研究内容の面白さが伝わったことが分かったので、とても嬉しかったです。




ポスター受賞者全員と実行委員長 三沢先生(右から3番目)との集合写真。


 実は、私はスタッフとして賞状に受賞者の名前を書く仕事をしていたので、自分の賞状の名前は自分で書きました。


ちなみにこの賞状の印刷もわたしがやりました。



 来年の第9回北陸合同バイオシンポジウムでポスター発表があれば、また発表したいと考えております。次は運営サイドではない立場でポスター賞を取りたいです。そのために研究をより一層頑張って結果を出したいと思います。

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