2016年1月26日火曜日

石川県で今シーズン一番の大雪が降りました。

 石川県では、例年12月に入ったら雪が降りはじめますが、今シーズンは1月に入ってもあまり雪が積もりませんでした(写真1)。


写真1  研究室の裏にある田んぼ(2016年1月24日撮影


 しかし、先週末にかけて到来した大寒波の影響を受け、石川県でもようやく本格的に雪が降りました(写真2)。




写真2  たった一晩で別世界に変わりました。
写真1と同じ場所です(2016年1月25日撮影)。


 雪国・石川らしい景色を見ることができて、少しだけ安心しました。しかし、寒さの影響で雪が凍った道路を何度も転びそうになりながら歩かなければならないなど、日常生活に支障をきたす場面が多いので、早く暖かくなって雪が溶けてほしいと強く思いました。

2016年1月19日火曜日

学部4年生 白石さんが本格的に卒業論文を書き始めました。

 1月に入って、本格的に卒業論文を作成する時期になってきました。




卒業論文作成中の学部4年生 白石さん(現在25ページ目)





 白石さんは卒論を1日2ページ分書いて、先生に提出することを目標に日々励んでいます。大変な時期だと思いますが、白石さんは「自分の研究内容を文章にすると、研究内容をより理解できるので勉強になる」と卒業論文作成に対して前向きな感想を話していました。

卒業論文の最終提出日まで約1か月半ありますが、体調に十分気を付けて頑張ってほしいです!

2016年1月13日水曜日

2016年1月29日(金)第5回腸内細菌共生機構学特別セミナー「腸内細菌による宿主への定着機構解明の最前線」を行います。

 准教授の栗原です。

 2016年1月29日(金)に第5回腸内細菌共生機構学特別セミナーを行います。
 今回はヤクルト中央研究所から梅崎良則先生、北里大学から西山啓太先生をお招きして、「腸内細菌が宿主へどのようにして定着するか?」という重要なテーマについてお話しいただきます。





セミナーポスター





 西山啓太先生(北里大学)には
「乳酸菌の宿主腸粘膜への接着に 関わる細胞表層タンパク質の機能解析」
というテーマで、セミナーの前半(15:00-16:20)にご講演いただきます。

 セミナーの後半(16:30-18:00)では、梅崎良則先生(ヤクルト中央研究所)に
「腸内細菌と宿主の相互作用: 無菌動物の通常化から セグメ ント細菌単独定着系における解析」
というテーマでご講演いただきます。

 多数の皆様のお越しをお待ちしております。専門的な内容も含まれるセミナーですが、最先端の研究に触れるよい機会ですので、学部生・大学院生の皆さんの来ご聴を歓迎します。






2016年1月12日火曜日

腸内細菌共生機構学講座に配属された学部3年生の生産科学科 太田宏一さんが研究を始めました。

 腸内細菌共生機構学講座に配属された学部3年生の生産科学科 太田宏一さんが12月初旬から研究室に来ています。



卒業論文の研究を行う太田さん。



 太田さんの特技はクラリネット演奏です。中学生の頃から大学3年生まで吹奏楽部に所属していて、9年間ずっとクラリネットの演奏を続けています。



去年の大学の文化祭でクラリネットのソロ演奏を行う太田さん。すごくかっこいいです。



 また、太田さんは私・奈良と同じ静岡県出身なので、よく静岡の話(静岡土産の定番であるうなぎパイの話など)をします。配属された3年生3人のうち、2人が静岡県出身なので、私たちの研究室の学生6人のうち3人が静岡県出身になります。石川県の大学なのに、石川県から遠い静岡県出身の学生が高い割合で集まるとは思いませんでした。
 
 3年生2人が研究室に来るようになったので、ますます研究室が賑やかになってきてうれしいです。