2017年9月12日火曜日

「東京慈恵会医科大学 学外共同シンポジウム 第16回 ポリアミンと核酸の共進化」で修士1年生の太田が発表し、優秀発表者賞を受賞しました。

 9月9日、土曜日に東京慈恵会医科大学にて学外共同シンポジウム 「第16回 ポリアミンと核酸の共進化」が開催されました。会場のF棟は昭和初期に建設された歴史深い建造物であり、非常に趣深い会場でした。

 発表は4セッションに分けられ、各セッションの座長は学生が務めました。
 私は初めての口頭発表で緊張していた上に、思った以上に余裕のない移動スケジュールを組んでしまったため、スーツ姿に汗を滲ませながらの発表開始となりました。発表は時間を最大限に使って説明することができ、質問にも自分なりに答えることができました。


シンポジウムの要旨集

 発表の後には近くの会場(ディナギャンドス)で懇親会も行われました。普段話すことができない慈恵医大、千葉大、千葉工大を始めとする大学の先生方や学生とお酒を飲みながらお話しすることができました。懇親会は本当にいい雰囲気で、研究や実験に関する情報交換や楽しいお話で終盤まで盛り上がっていました。

 また、最後には優秀発表者賞、優秀質問者賞が発表され、私は今回、優秀発表者賞を受賞することができました。

東京慈恵会医科大学 学長の松藤千弥先生と



 今回は素晴らしい会場で貴重な経験をさせて頂きました。今後も学会発表や学術論文でのできるよう、研究を頑張りたいと思います。
【太田】

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