2017年10月17日火曜日

阪中助教が日本乳酸菌学会2017年度大会において、若手優秀発表賞を受賞しました

 寄附講座助教の阪中幹祥先生が日本乳酸菌学会2017年度大会において、若手優秀発表賞を受賞しました。
 この大会は、福岡県宗像市にて、7月10日・11日に開催されたものです。
 宗像市は今年7月に”「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”として沖ノ島等が世界遺産に登録されたことでも話題になりましたね。

 阪中先生は、「ビフィズス菌におけるgalacto-N-biose/lacto-N-biose Iトランスポーターの多様性解析:母乳オリゴ糖lacto-N-tetraoseの取込みに寄与するアミノ酸配列の発見」という演題で発表されました。

   
賞状を持つ阪中先生


 また、腸内細菌共生機構学講座は10月1日をもって五年目を迎えました。今後も、今回のような良い報告ができるように研究室一同、研究活動に励んでいきたいと思います。

 阪中先生、おめでとうございました!

【平野】

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