2018年1月23日火曜日

助教の阪中先生と4年生の藤澤さんが「日本ポリアミン学会 第9回年会」において、口頭発表を行いました

 「日本ポリアミン学会 第9回年会」が関西学院大学にて2018年1月19日~20日の2日間にわたって開催されました。
この会で、腸内細菌共生機構学講座からも助教の阪中幹祥先生と4年生の藤澤友貴さんが口頭発表を行いました。

 阪中先生の発表演題は
「マーカーレス遺伝子欠損を利用したヒト腸内細菌Bacteroides doreiのアルギニンデカルボキシラーゼ遺伝子の機能解析」、
藤澤さんの発表演題は
「ヒト腸内細菌Bacteroides thetaiotaomicronのスペルミジン生合成経路の遺伝学・生化学的解析」
でした。

 阪中先生は、先日「FEMS Microbiology Letters」にアクセプトされた論文「Functional analysis of arginine decarboxylase gene speA of Bacteroides dorei by markerless gene deletion」の内容から発表されました。


 藤澤さんは学外での口頭発表が初めてということもあり、念入りに練習をしてから臨んでいました。


発表練習に励む藤澤さん



 藤澤さんは、緊張を感じながらも、達成感のある発表が出来たようです。今後も口頭発表の場が増えていくことと思いますので、この調子で頑張って欲しいですですね!

 阪中先生も藤澤さんも、会場のある「関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス」の美しさと素晴らしさに驚いたとのことです。


関西学院大学にある素敵な建物


 学会会場の「関西学院会館」は、結婚式場として使われることもあり、学会翌日にも結婚式の予定があるとのことでした。

【平野】

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